クラブの表現方法に疑問 [テレビ]
数日前の休日の昼下がりの事。
テレビのニュースを見ていると、
民放の女子アナウンサーが、
「新宿辺りのクラブで何かがあった」と報じていました。
この様に、文字で書くと何でもないのですが、
耳で聞くと、「クラブ」の「ラ」に強いアクセントを置く、
最近流行の表現方法だった。
従来の「クラブ」と言う言葉の表現方法は、
「ク」に最も強いアクセントを置き、「ラ」「ブ」と順次下がって行く。
「サークルの集まり」や「お酒を飲むお店」のいずれをも指します。
この「ク(低い)→ラ(最も高い)→ブ(やや高い)」の
表現方法で「クラブ」という言葉をテレビで聞いた時は、
気分の悪いものを感じました。
以前 「むかつく」と言う言葉を初めて聞いた時、
同じ様に、気分の悪いものを感じた事がある。
民放で、その気分の悪い言葉を聞いてから数時間後、
今度は国営放送のNHKまでもが、
同じ「ラ」にアクセントを置く表現で「クラブ」と報じていた。
どうした事だろうか?
ニュースなどで使う言葉の表現方法に
何か変更があったのだろうか?
この「クラブ」の表現方法は、
私にはどうも納得できない。
「ファッション70’s」・・・案外面白いかも! [テレビ]
1ヶ月ほど前から、ケーブルテレビの
256CHの「ホーム・ドラマチャンネル」で放送している
韓国ドラマ「ファッション70’s」を見ています。
第1話は、米軍を主流とした国連軍が北朝鮮軍を追い詰めた後、
中国軍が参加した事による巻き返しの場面から始まります。
この時、軍人が先に南に撤退するために、
戦場で「ファッションショー」が開かれ、
民間人が1箇所に集められます。
この場面で2人の少女が登場しますが、
戦争の混乱で、
2組の親子が離れ離れになってしまいます。
この2人の少女が南に逃れ、
やがて成人して・・・・・と言う物語です。
子供が成人して、
今風のつまらないドラマ内容になるのだったら
そこで見るのを止めようと思いましたが、
意外に面白そうなので見続けています。
上の写真の左右の顔の汚れた少女たちが、
戦争の混乱で親子が入れ替わってしまいます。
お父さん役の人は「チャングムの誓い」で
医局長役をしていました。
ドラマの内容は
「親子の入れ替わり」、「恋愛」、「米軍・CIA」、
「韓国上層部の政治の世界」、
そしてこれに「ファッション」の世界が絡みます。
現在は7話~8話まで放送されています。
日曜日の楽しみがまた一つ増えました。
詳細は、下のサイトをご覧下さい。
海神(ヘシン)を見終えました [テレビ]
オヤジ達にお薦めのドラマ [テレビ]
最近のテレビ番組は、子供の・・・と言うか、
若者が中心の娯楽番組ばかりで
これと言った見たい番組がない。
かと言って、
米国の洋物映画は飽きてきた。
そこで、最近話題の、
お隣韓国のドラマに
自然に目が行きます。
しかし、
世のおば様方がはまる
恋愛ドラマなどは見たくない。
そこで、
時代劇が好きな私の目に止まったのが
韓国歴史時代劇の番組だ。
2年前の「チャングム」、
昨年の「ホジュン」にはかなり
はまってしまった。
この2本のドラマの様な、
レベルの高い作品を
今の日本で、
何故作ろうとしないのだろうか?
そして現在、私がはまっているのが
「チュモン」と「海神(ヘシン)」だ。
今回は「海神(ヘシン)」の方を紹介してみます。
↑海神(ヘシン)の主人公のクンボク役のチェ・スジョン。
この目が良い!
↑ ヒロインのチョンファ役のスエ。
右の人物は、ライバルのヨンムン役のソン・イルグク。
彼は、「チュモン」の主人公も演じています。
↑ もう1人のヒロイン。チェリョン役のチェ・ジョアン。
海神(ヘシン)のストーリー。
時代は9世紀の東アジア。
朝鮮国の新羅の奴隷の身から中国の唐に渡り
最後には、東アジアの海上貿易を牛耳る、
海の覇者となる物語です。
ロケは、中国国内で行われ、タクラマカン砂漠や
各地の歴史的建物を背景に撮影されている。
私には、このドラマが
まるで、子供の頃に見た
「東映映画の時代劇」の様に見えます!
放送はケーブルTVで、
毎週火曜日夜10時から放送されています。
しかし、私は待ちきれないので、
レンタルDVDで先付けで見てしまいます。
↓ドラマの公式HP