「バック・トゥーザ・フューチャー」は面白い! [映画]
今日は8月17日。
子供達にとって、
今は楽しい夏休みの真っ最中。
しかし、今でもそうだろうが、
夏休み中に2回ほど登校日がある。
小学4年の頃、私はその登校日を忘れて、
友人達が我が家に
誘いに来た時に焦った事がある。
その時私は、
3日先までの日記帳を
既に記入してしまっていたのだ。
慌てて3日分を消しゴムで消したのだが、
綺麗には消えてくれなかった。
今考えると、
私は子供の頃から
近未来が好きだった様である。
そして今でも、
SF映画の「バック・トゥーザ・フューチャー」
などは大好きで、
何回見ても飽きないし、
何度見ても楽しい。
コクリコ坂からの絵コンテ [映画]
昨日の読売新聞の中ほどを開くと
左右全面にスタジオ・ジブリの
新しいアニメの絵コンテが出ていた。
昭和の匂いがする、ステキで懐かしい絵だ。
この頃の電信柱は皆木製だった。
電車の枕木も皆木製だった。
セーラー服の少女の後姿が可愛い。
このアニメの作品名は
「コクリコ坂から」と言うのだそうだ。
また「昭和」の時代に戻りたい!
「ベスト・キッド」は面白い! [映画]
先日、久しぶりに面白い映画を見てきました。
ジャッキー・チェンとウイル・スミスの息子の
ジェイデン・スミスの映画「ベスト・キッド」です。
以前までの「ベスト・キッド」は
「空手」がモチーフでしたが、
今回はそれが「カンフー」に変わっています。
ストーリーは「空手」の時の内容とほとんど同じだと思いますが、
今回は設定が中国で、北京市内や万里の長城などが登場して
なかなか白いものです。
一番印象に残ったのは、桂林の山頂にある修行寺の
絶壁の上で、コブラの動きに合わせてカンフーをする
女性の動きです。
ジャッキーの話だと、
「あれは、逆に、女性の動きに合わせて
コブラが動いているんだ!」とか。
最後の場面の、
いじめっ子と対決するカンフー大会も
見ものです。
予想に反し、あっと言う間の2時間強でした。
どこにも飽きる場面がありません。
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(おまけの一言)
先日の台風以降
涼しい日が続いています。
庭の朝顔が
早くも種をつけていたので
来年のために
5つ6つ
採取しておきました。
それでもまだ
日中は汗ばむ。
涼しくなると
ドラマ「秋の童話」を
思い出してしまう。
映画「キュリー夫人」 [映画]
「いつか見た映画」
前回、監督がマービン・ルロイ、出演がグリア・ガースンという
「心の旅路」を紹介しましたが、今回はこの2人の繋がりで
「キュリー夫人」を紹介します。
この映画は、1946年、日本が戦争に負けた直後、
アメリカ映画の輸入再開第1号作品として公開されています。
題名からは硬い映画のイメージを受けますが、
ウイットやユーモアに富んで、ほっとする部分もある作品で、
戦後第一号の輸入映画として選ばれたのもうなずけます。
「キュリー夫人」
監督 マーヴィン・ルロイ
出演者 グリア・ガースン
ウォルター・ピジョン
(あらすじ)
パリ・ソルボンヌ大学のペロー教授の講義を聴く学生の中に
マリー・スクロドウスカというポーランドの女学生がいました。
教授は彼女に鋼鉄の磁性を専攻するように勧め、
実験室として物理化学部の
ピエール・キューリーの実験室の使用を斡旋します。
教授は2人を紹介するため自宅に招いたのですが、
内気なピエールは相手が
女性であることを知って困りましたが、
しばらくするうち彼女の明敏な頭脳を尊敬するようになり・・・・。
(中略)
2人が実験室として与えられたのは見すぼらしい掘立小屋で、
彼らはこの小屋に立て篭って日夜実験に没頭して、
数ヵ月の後、ついにラジウムの分離に成功するのです。
かくしてキューリー夫妻は一躍世界に名を馳せることになります。
(↑△をクリックしてみてください)
現在、「くらげ」の研究で昨年アカデミー賞を受賞した
下村脩教授の話が日本経済新聞の「私の履歴書」に連載されています。
彼が実験をしていて「流し台に捨てた物が暗闇で光る物を目にし、
それが偶然新発見に繋がった」と記述した部分があります。
その欄を読んでいて、この「キュリー夫人」の映画の中で、
同じ様なシーンがある事を思い出しました。
「グリア・ガースン」というイギリス出身のこの女優は
日本に当てはめると「原節子」なのかも知れない。
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(おまけの一言)
熱帯夜のこの1週間
何とかクリアーしたが
数日間の雨の後
また暑い夜が始まる!
暑いのは
嫌いではないが
寄る年波!
映画「心の旅路」 [映画]
「いつか見た映画」
以前、テレビの深夜放送で見た映画の中で、
印象に残っている映画を紹介します。
今回は1947年7月に公開された
白黒映画の「心の旅路」です。
監督: マーヴィン・ルロイ
出演者 :ロナルド・コールマン、
グリア・ガースン
この小説は『失われた地平線』、『チップス先生さようなら』
などのジェームズ・ヒルトンの1941年の作品です。
(あらすじ)
第一次大戦の終わり頃(1917年)、
フランス戦線で傷ついた英国陸軍大尉が
砲撃を受けたショックで完全な記憶喪失になっていた。
ある日彼は、戦争終結で喜ぶ群衆を避けて
街角の煙草屋へ入るが、
そこで親切な踊り子ポーラ・リッジウェイと知り合います。
彼女と結婚して3年後のある日、ホテルから出た彼は
街路で車にはねられ、頭を強く打ってしまう。
事故のショックで、彼は今まで無くしていた記憶を取り戻すが、
反対に、この3年間の彼女との結婚生活の記憶を失ってしまう。
彼のポケットには1つの鍵が入っているが、
それが何の鍵だかが分からない。
ある日、会社の社長として働く彼の元に
秘書としてある女性が入社する・・・・。
この様なストーリーの映画ですが、
最後は勿論ハッピー・エンドです。
(↑ 画面が動かない場合は、●を右に移動させてみて下さい。)
ロナルド・コールマンはコールマン髭で有名です。
また、グリア・ガースンの映画は、
後日「キュリー婦人」でも紹介します。
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(おまけの一言)
昨日、今日と
夕方になると雨が
降り出していくらか
涼しさを味わう事ができた。
この調子だと
水枕の中は
氷でなく水を入れるだけで
済みそうだ。
J・ギャバンとF.・アルヌールの仏映画 [映画]
その頃、
夜中に放送されるのは、
もっぱら米国とフランス、イタリヤなどの
ヨーロッパ映画。
そして、
その大半は白黒映画。
印象的な作品がいくつかありますが、
その中でも印象に残るのは、
ジャン・ギャバンとフランソワーズ・アルヌールの
仏映画の「ヘッド・ライト」。
映画を見ていて、
大人の雰囲気を感じ、
ジャン・ギャバンの寡黙さに憧れた。
また、
フランソワーズ・アルヌールが素敵で、
黒く光るコートが印象的だった。
(↑映画館の看板だとこんな風になるが、
アルヌールが綺麗に描かれていないのが少々不満だ!)
父娘ほども年の離れたふたりの純愛ぶりにただ涙、
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(おまけのひと言)
実は、
この様に感じ入っているのは
私だけではなく、
文化放送の吉田照美さんも、
ラジオで幾度となく
私と同じ様な
コメントしております。
「モア」のメロディーが流れる映画 [映画]
映画「南太平洋」の紹介 [映画]
この「南太平洋」と言う映画を見たのは
私が高校生の頃で、
今はない池袋の東武ムービー・シアター
という映画館でした。
実は他の映画を見に行くつもりだったのですが
その作品は前の週に終了してしまい、
仕方なくこの映画を見たのだが、
この画面の美しさと
黒人のオバさんの歌声の素晴らしさ、
そして「バリハイ」と言う島に
私はすっかり魅了されてしまった。
ストーリーは、
太平洋戦争の真最中の、
南太平洋のある島が舞台。
ここに海兵隊のジョセフ・ケーブル中尉が
任務を帯びてやってきたところから始まる。
戦争の悲劇の中、対日作戦に協力する
フランス出身の農園主エミール・デ・ベックと
島の海軍の看護婦ネリー・フォーブッシュ、
そして
ジョセフと島の土産物屋メリーの娘ライアットとの
恋を描く内容です。
↑ バリ・ハイと呼ばれる「魅惑の島」です。
1958年の映画ですから何処かの
レンタルビデオ屋さんを捜してみて下さい。
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(おまけのひと言)
動画を貼り付ける事により
記事を書く範囲が広がりました。
これから色々なジャンルを
紹介していきましょう。
キングコールの慕情 [映画]
2週間ほどの試行錯誤の結果、
やっとこさ、動画をここに
貼り付ける事ができました。
まずはとりあえず、
私の好きな映画とその主題歌の「慕情」を
ナット・キング・コールで貼り付けてみました。
(↑ 真ん中の△マークをクリックすると、キングコールの歌と
映画慕情のシーンがいくつか見れます)
若い頃は、
007を歌ったマット・モンローの
伸びのある歌声の「慕情」も良かったのですが、
渋いコールの歌も中々のものです。
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(おまけのひと言)
今日は梅雨の中休みなのか、
時々日差しが差し込んでくれる。
5月の連休の時に蒔いた
朝顔の芽が伸びてきて、
そろそろ
蔓を伝わせる棒を
用意しなければいけない。