暫くの養生です、先輩！ [健康]
昨日に引き続き、
雨が降ったり、晴れ間が出たりと、
梅雨の季節に相応しい天気が続く。
今から２か月ほど前、
我が家のインターホンが鳴ったので出てみると、
２つ齢上の先輩の姿があった。
彼とは子供の頃からの知り合いで、
夏祭りの子供神輿などを一緒に担いだ仲だ。
我が家へは小用で来たのだが、
いつもと違い彼の声が弱々しい。
「どうしたの？」と聞くと
最近体調が思わしくないとの事だった。
今振り返ると、
彼が入院したのはその直後だった様だ。
彼の自宅は電器店なのだが、
この２カ月の間店のシャッターは閉まったままだ。
話によると、電器店を閉める様だ。
最近、彼と同じ病にかかる話を
多く聞くようになった。
しかし、彼の病は
嘗ての様に不治の病ではない。
最近の医療の進歩により、
「５年も我慢すれば治る病気！」に
変わってきている様だ。
暫くの養生です、先輩！
ドックや健康診断の結果を信用してはいけない！ [健康]
先週、
２０年ぶりに胃カメラを飲まされたので
本日、
その結果を聞きに市内の病院に出かけた。
結果は、オーライ！
と言う訳で、
お祝いを兼ねて先ほどから
ウイスキーのお湯割りを飲んでいる。
思い出すのは、今から１６年前。
小学校時代の友人が、
「人間ドックの結果が何でもなかったからな。
さー飲むぞ！」と我々と飲み始めた。
しかし彼は、
それから１年もしない内に
あちらの世界に旅立って行った。
２日間の彼の葬儀には
合計千人もの人が参列した。
彼は心の持ち方がデカイ人間で、
私が今までの人生の中で
出会った人物の中で
心が一番広かった人物かも知れない。
話は私の事になるが、
私は若い頃、
３か月ほど入院したことがある。
それは、
年に１回行われた健康診断の
数ヵ月後の事である。
以上の結果で分る様に、
「健康診断」や「人間ドック」の結果は
過信してはいけないと言う事だ。
薬の有効期限 [健康]
昨年の後半からお正月にかけて、
友人達が次々に病気になり
手術を受けている。
「あの元気な彼が・・・」状態で、
病気の佃煮が出来そうだ。
一方私はといえば、
今の所大きな病の罠には陥っていないが、
思い起こすと私は、
子供の頃は「腸」が弱かった。
中学２年生の時の修学旅行の当日の朝、
腸の具合が悪くなって、
微熱が出てしまい、
母親に旅行の辞退を頼んだ記憶がある。
時刻は午前４時半頃である。
その時の就学旅行先は
関西の京都と奈良であったが、
それから数十年後、
就学旅行と同じコースの
旅行を実現させた。
そんな事があった中学時代だが
それから３年後、
今度は高校の就学旅行の時である。
熊本に行った時の事、
やはり微熱が出てしまい
半日寝込んだ記憶がある。
自分ではどうしようもない事だ。
そして、それから２年後、
私は１９歳になっていた。
その時私は、
高校時代の友人達と
１週間の諏訪旅行に行っていた。
２日目に、今度は軽くだが、
腸の具合が悪くなり
一時的に微熱が出たが、
それは短時間の事で、
事なきを得た。
そんな訳で、親譲りなのか、
自分の人生の中で
時々だが腸の具合が悪く
なる事があった。
以後、
お腹の具合が悪くて熱が出る事は
なくなったはずなのだが、
数日前から腸の具合が
宜しくないのだ。
この様に、時々お腹の具合が
悪くなるのは
誰でもある事なのだろう。
取り敢えず、
キャべジンを３錠飲んでおいたが、
ラベルを見てみると、
期限が平成１２年とあったが、
まだ大丈夫だろう。
我等の時代は
有効期限など気にしないのだ。
友人が生還した！ [健康]
昨日、
高校時代の友人から元気な声で電話があり、30分ほど話の彼の話を聞いた。
話によると、彼は先月心臓発作をおこして入院し、昨日退院したと言う。
手術をして、胸の辺りに八センチほどのペースメーカーを入れ、今は1キロくらいは歩けるまでに回復したとか。
私は、たまたま前日のNHKの「ためしてがってん」を見ていたので、ペースメーカーは500円玉サイズと思い込んでいたが、実際はまだそこまでは至ってはいないようだ。
彼が倒れたのは、那須の妹の自宅で、庭で車の手入れをしている時に頭から倒れ、歯を何本か折り、腕時計も破損したという悲惨な状態だった。
そして、それから2週間の間、彼は記憶がなかった。
しかし、その後何とか回復し、新幹線で東京に帰り、そのまま病院に入院した。
そして、昨日退院したと言う訳だ。
私は、彼から数年前も同じ様な話を聞かされていて、前回倒れたその時も2週間記憶がなかったと言う。
しぶといと言うのか、
「人間はそう簡単には死なない！」と言う事を
彼から学んでいる様な気がする。
ビルの１階から４階を制覇！ [健康]
昨年の夏、
歯の具合が悪いので
駅前の歯医者に出かけ
そこに数回通った事がある。
その歯医者が入居しているビルは、
１階が薬局になっていて
２階に歯科医がある。
それから数ヶ月後、
寒くなって来たせいか、
風邪を引いてしまった。
数回くしゃみをしただけで
耳がツ－ンとなってしまって、
今度は、
耳鼻科に行くはめになってしまった。
ネットで調べると、
夏に通った歯医者の
１つ上の３階にあり、
完全に治った訳でもないが
そこに数回通った。
その後、冬の乾燥肌のせいか
寝ている時に体中が痒くなり
今度は皮膚科に出かけた。
ここは、以前
町内会長と四方山話を
していた時に聞いていたので
場所は知っていた。
先ほどの２つとは
違う場所だ。
そして先ほど、
年に１度の人間ドックの結果が
郵便で送られてきた。
その封筒の中に
眼科への推薦状が同封されていて
今度は眼科に行かなければ
ならないらしい。
ネットで調べると、
駅前のビルの中は、
１階が薬局、２階が歯科医、
３階が耳鼻科と入居していて、
その４階に眼科があるそうだ。
情けない事に
これで、
そのビルを１階から４階まで
制覇した事になる。
それでは、ペリー・コモの
「酒と薔薇の日々」でも聴いてみようか。
ペリー・コモは良いね！
判定は中耳炎。 [健康]
yamagtxp12３週間前に風邪を引いて、その風邪は２週間で治ったのだが、まだ右耳がツーとしていた。気になるので耳鼻科に行ったら、「それは中耳炎ですね。貴方！」と判定されてしまった。01/07 17:26
町の歯医者さん！ [健康]
私は、
子供の頃から歯医者とは
縁が切れない。
小学生の時は、
クラスメートの政光君と、
近所のＡ歯医者さんに
一緒に出かけて治療を受けていた。
そんなある日の事、
隣の健ちゃんとＪＲの駅構内で遊んでいると、
見知らぬ青年から
「yamagtxpくん！○○を・・・」と
声を掛けられた。
振り向いてその顔を見るのだが、
誰だか分らない。
私の名前を知っていて、
何かを頼むのだから
よほど親しい人なのだろが
私には見覚えがない。
「はて？誰だったろうか」と
暫くの間考えた後、
ハタ！と気が付いた。
その目の素敵な青年は、
いつも行くＡ歯医者の先生だった。
歯の治療を受ける時、
先生はいつもマスクをしているので
素顔は分らないのだ。
そして、今回初めて
先生の素顔を見たという訳だ。
・・・
そして、
それから半世紀後の現在に戻るが、
先日のお祭りの反省会の帰りに
Ａ先生の実の息子さんに
先ほどの模様を話した。
息子さんは、
お祭り好きな若者で、
父親同様歯科医をしていて、
現在は駅前で開業している。
その昔話をした時、
「自分も、
いつかはこの息子さんの所に
治療に行く事になるのだろうな」
と漠然と思っていたのだが、
それから数週間もしない内に
彼の医院に治療を受けに
行く事態となってしまった。
相変わらず、
私の歯は弱いのである。
この若先生が、
「貴方のお父さんはね！」と
私の息子に語りかける日が
いずれは来るのかも知れないと
思っているのだが。
歯医者さんとマスク [健康]
先週は、水天宮の脇にあるY歯医者さんに
４回も通ってしまった。
この歯科医に通い始めて早８年半。
当初、白髪のお爺さんである先生を見て、
大丈夫かなとも思ったが、
以後通院中一度も痛い思いをしていないので、
最近では安心して出かけている。
時々、先生が高齢なので些か心配になる事がある。
先週も、予約の電話を入れたが、
何回コールしても出てこない。
「これは、ひょっとして先生が倒れて
今日は休みか？」と電話を切り、
３０分後に再度電話を入れてみた。
すると、今度はいつものナースの
元気な声が返ってきて、
私の心配は杞憂に終わった。
いつまでも、
元気に治療をして欲しいものである。
私は子供の頃から歯は弱い。
小学校の頃は、友人達と共に、
それこそ塾に行く様な気分で、
地元のA歯科医に出かけたものだ。
友人の歯の神経を抜く時も、
２人一緒に治療室に入り
彼の治療風景を覗いていた。
ある日、隣の１つ年下の健ちゃんと
駅までマラソンをした時の事である。
２人で駅の構内で遊んでいると、
「○○君！」と見知らぬ青年から声を掛けられた。
親しそうに私に声を掛けてくるのだが、
私はその顔に見覚えがなかった。
しかし、暫くすると、
その人がA歯科医の若先生である事に気がついた。
こちらは、いつもマスクをした先生の顔に
見慣れているものだから、
マスクを外して街中を歩いていると、
瞬間的には分らないものなのです。
先週散歩した時に咲いていた木蓮の花。
奥に桜の木があるのですが、
このお宅の桜は毎年豪華に咲くのです。
今日辺りが見ごろかな。
MRIで、映画や音楽を聴けないものかね [健康]
人間ドックを受けたのが１月の終わりで
その結果は異常なし！
しかし、
受診した直後から、何故だか、
首筋が痛くなり始め、
同時に軽い頭痛がする様になりました。
しかも、それが１ヶ月も続くので、
仕方なく、先日近くの病院に出かけてみました。
まず医者が指示したのが、
「取り敢えずＭＲＩを撮りましょう」だった。
昨年、ＣＴスキャンを経験しているので、
また同じものかと思ったが、
もう少し規模が大きい装置らしく
ドームの中に２０分の間
動かずにいなければいけないらしい。
帰宅後調べてみると、ＭＲＩとは
Magnetic Resonance Imaging system
（磁気共鳴画像装置）の略称。
磁場と電波を用いて体内などの画像を
撮影する装置とあった。
ドーム中にいる検査時間が長いので、
閉鎖恐怖症の人は駄目のようです。
気分が悪くなった時のために、
ブザーを右手に握って中に入って行きます。
ドームの中にいる時は、
ただ目を瞑っていれば良いのだが、
途中から「ガンガンガン」「ピッ！ピッ！ピッ」
「ドン、ドン、ドン」などの音が耳から
聞こえてくるので寝る訳にはいかない。
検査が終わった後、音の原因を質問したら
磁気を発生させて電流を起こして検査をするので
変な音響が発生するようです。
しかし、このＭＲＩの原理はプロが４年経験して
ようやく理解できる装置らしく、
我々素人には、
その原理は理解不可能の装置らしい。
提案ですが、
検査の２０分の間に
短編映画とか音楽を流してくれないものだろうか。
中に入る前に、
「私は、この音楽をお願いします」
とか患者の希望を聞いてね。
私だったら、
この音楽を流して欲しい気分ですがね。
検査の結果ですが、
血圧の下部分が高いようで
「また、２週間後にいらっしゃい」と
薬を貰ってきました。
1週間 [健康]
「１週間」と言えば、ダークダックスの
「日曜日は市場に出かけ、火曜日は・・・♪」と
歌われるロシヤ民謡ですが、
この私の「１週間」は風邪っ引きの
１週間でした。
先週の金曜日の夜、
鼻の奥が些かおかしかった事に始まり
鼻風邪三昧。
最初の３日間は薬も飲まず、
飲みに行ったりしていましたが
「いよいよ薬を飲まなければイカン！」状態になり、
自宅の引き出しから風邪薬を取り出し
２日間程飲んだのですが、
薬が古いためかまるで効き目はなし。
そこで、仕方なしに１２００円もする
「総合風邪薬」を買い込んで飲んだのだが
口の中が乾いて仕方がない。
この間、夜の寒さを防ぐため
布団の中に電気アンカを入れてみたが、
翌日は、朝目覚めた時、
熱さで夜中に蹴っ飛ばしたのか
アンカはベッドの下に落ちていた。
私は、風邪を引かない時は、
それが２年も３年も続く。
しかし、今回は２年間風邪を引かなかった後、
暑い８月中頃、夏風邪を引いてしまった。
そして、
今回が今年２度目の風邪だ。
先週、勤務先では
「パンデミック対策室」なる
良く分からない横文字を使い
インフルエンザ対策を始めた。
私はマスクをするのは嫌いなのだが
「通勤時はマスクをする様」に
との事らしい。
風邪を引いてから
本日で１週間が経過したが
山場を越した事は感じるが
風邪が抜けるのはいつの日だろうか。
じっと我慢の日が続く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
（おまけのひと言）
明日の日曜日は
霊園までお坊さんに来てもらい
母親の法事の予定。
今日までは良い天気なのに
明日の午後は雨が降るとか。
「気温も下がる予想」とかで
それが、
風邪に影響がなければ良いが。
