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彼が那須に住むと言う事は! [健康]

 
先日、高校時代の友人の裕之くんが入院したので、
クラスメートの3人で、新大久保の病院に見舞いに行ってきました。
 
この様に書くと、せいぜい20代の若者達が、
クラスメートのお見舞いに行った様な印象を受けますが、
実際には、高校を卒業してから、
既に数十年も経過した現在の話なのです。
 

金魚.gif

 
入院と言うと、
私も30代の頃に、暫くの間入院した事があります。
 
現在入院中の裕之くんは、
我々お見舞いに行った連中の顔を見回しながら、
「4人の中で入院した事があるのは俺だけだよ!」と言い、
嘗て私が入院した事などはすっかり忘れてしまっていました。
 
ここ数年の間、彼はあちこちの山を縦走したり、
弓道をしたりと、運動はしっかりこなしていたのですが、
今回の突然の入院となりました。
 
彼の話に寄ると、会社の連中と一杯飲んだ後、
カラオケに行き、数曲歌った頃に、急に胸が苦しくなったそうです。
 
この状況は、以前誰かに聞いた事があります。
私も気を付けなくてはいけない。
 
この病院に1ヶ月程入院し、その後は、妹の家に転がり込む様です。
そう、彼はこの20年ほどずっと独り暮らしなのです。
 
そして、彼は今後、
現在の都内のマンションはそのままにしておいて、
妹夫婦が別荘を持つ那須近辺に、
マンションでも買ってゆっくりする様です。
 
我々「貧ぼっちゃま」にとっては、
何とも羨ましいリッチな生活です。
  赤朝顔.gif
  
しかし、彼が那須に住むと言う事は、
同時に、我々「貧ぼっちゃま」にとっても、
何時でも遊びに行ける、
「那須に別荘を持った」と言う事なのです。 

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朝から良い話を聞いた [健康]

今朝の文化放送ラジオの、
竹村健一の番組の中で、
久しぶりに良い話を聞いた。
 
ゲストはNPO法人フローレンスの
駒崎弘樹さん、弱冠28歳である。
 
彼の仕事は、「地域密着型病児保育」。
 
地域の幼い子供が熱を出して具合が悪くなった時に、
その地域の人に依頼して、
その子供を預かって貰うシステムの、
仲立ち役が彼の仕事の様だ。
 
彼は、学生時代にIT関連の企業を設立していたが、
ある日、「今の自分のしている事は、何かおかしい、
もっと世の中に役に立つ仕事があるはずだ」と考え、
現在のシステムを考え出したようだ。
 
このシステムを考えた元の原因は、
幼い子供を持つ親が勤める会社にある。
 
子供が熱を出して具合が悪くなった場合、
保育所では、他の子供に移るのを恐れ、
その子を預かってはくれない。
このため、親(特に母親)が仕事を休まざるを得ない。
 
会社としては、
休みがちな人には責任のある仕事は任せられない。
究極的には、仕事を辞めざるを得ない、と言う事になる。
 
駒崎さんが、この仕事を始めた当初は、
各家庭へのポスティングや小児科医院への個別訪問だったが、
その後、メールによる依頼が彼の元へ集中したそうだ。
 
そして、国の機関も彼を訪問し、
2時間ほど話を聞いただけで、
新しく法律を作り、
国が彼のシステムを真似し始めたそうだ。
 
ある日、契約をしている女性から、
「今度、正社員に採用されて、責任のある仕事を
任されました」と言う電話を受けた時には、
彼は電話口で思わず涙ぐんでいたそうだ。
 
 
現在、都内12区で、契約所帯数は300、
預かる方は30だけだが、
今後、どんどんこの方式が増えて行くのが目に見える。
 
彼の仕事は、
ニューズ・ウイーク(日本語版)にも掲載され、
その後日本経済新聞の一面でも紹介されたようだ。
 
番組の最後に、
竹村健一が、「10年後も初心を忘れないように」
「今日は朝から良い話を聞いた」と言って番組を終了させた。
 
私も、竹村健一さんと同感で、「朝から良い話を聞いた」。
 
この様な若者が育つ日本社会は、
まだまだ捨てたものでもない様だ。
 
↓  NPO法人フローレンスのHPです。
 
 

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4年ぶりの歯医者 [健康]

先週、
4年ぶりに
歯医者に行きました。
 
その前は、
しばらくの間、歯医者には行っていないので、
本当に久しぶりだ。
 
実は、1ヶ月前から、
前歯がグラグラしているのだ。
 
 
 
「これは歯槽膿漏だろう」と思い、
1本15000円くらいの
歯磨チューブを買い込んで、
歯を入念に磨いて、
歯肉をマッサージをしていたのだが、
状況は何も変わらなかった。
 
既に手遅れなのかも知れない。
 
と言う訳で、
ついに覚悟を決めて、
先週、歯医者に出かけたのだ。
 
 
 
仕事場の同じビルの1階に、
昨年、新しく歯医者が出来たので、
一応入り口まで行ってみた。
 
しかし、部屋の中に電気が点いていない。
入り口の硝子に、
「診察時間は午前10から夜8時まで」と書いてあるので、
止めてしまったのか、休憩時間なのか、こちらには分からない。
 
そこで、少し歩くが、
以前1回だけ行った事のある、
水天宮の裏の歯医者に向った。
 
そこは、レトロと言えば聞こえ良いが、
先生も、機材も、部屋も、
皆レトロな歯医者なのである。
 
しかし、診察中、
その白髪の先生が独り言を言うので、
私の歯の状況が良く分かるのである。
 
レントゲンを撮った結果、
「これは抜いた方が良いかもしれないが、
とにかく治療してみましょう」と言う事になった。
 
今の所、痛い思いもしていないし、
雰囲気も、昔風の部屋と
機械類と先生の人柄で
満足している。
 
 
今後、
このグラグラの歯を、
抜かないで済む方向に進む事を
切に望んでいる。
 
 
 
 
 
 
 

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退職の挨拶状 [健康]

関東地方を騒がせた台風が過ぎた昨日、
私宛に1通のハガキによる挨拶状が届いた。
 
2年前、栃木でアパートを建てた時に
世話になった支店長からだ。
 
しかし、ハガキの裏には
「私、病気のため、会社を退職しました」と書いてあった。
 
女房曰(いわ)く「やっぱりねー」。
私曰く「然(さ)も有りなん」である。
 
彼の勤務していた会社は、
ここ20年ほどの間に急成長をしていて、
TVでも有名女優を使ったCMが毎日の様に流れている。
 
その会社との親睦会が年に数回あるが、
その席で、彼等に勤務状態を聞いた事がある。
 
すると、休日は月に4回ほどで、
勤務時間は9時から12時間以上が当たり前。
 
事務方は、夜9時頃には退社するが、
まだ何人かの営業員は戻らないとの事。
 
忘年会などを開く時は、
驚いた事に夜10時がスタートだそうだ。
 
その結果、社員の平均年齢は30歳前後との事
 
この会社は、
昨年社長の不祥事で代表者が変更になったが、
その新社長も今年になり病気で亡くなった。
 
新体制になった今、
全社員の勤務体制を
考えて欲しいものである。
 
賃金が高くても、
社員が定着出来ない企業の先行きは見えている。
会社が存在する前に、社員が存在するのだ。
 
挨拶状をくれた支店長は、
まだ二十代後半で、
体は細いがしっかりした人物です。
 
実は、私も30歳の頃、
仕事で無理をして3ヶ月間入院した事がある。
 
若い頃は、疲れを感じないし、
自分の体力を過信しているものである。
 
早速、これから、彼に励ましの手紙を書く事にしよう。

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腰痛の再発 [健康]

先週の月曜日(休日)の事。
 
新しいテレビに、
DVDプレーヤーの予約録画が出来ない事に納得がいかない私は、
テレビの右横にある端子に、
DVDやケーブルTVのプラグを差し込みながら、
15分ほど試行錯誤してみました。
 
その結果2つの事が分かりました。
 
一つは、やはりDVDプレーヤーは予約録画が出来そうもない事。
もう一つは、
変な体制で、プラグを差し込んでいたため、腰痛が再発した事でした。
 
1週間経過した今も、腰の痛い思いは続いています。
 
ベッドから起き上がる時と、椅子から立ち上がる時が痛いのです。
 
要するに、上下運動をする時に、左側の腰が痛くなるのです。
 
最初に腰痛になったのは7年ほど前でした。
その日は、古新聞を出す日で、
新聞の束を持ち上げ指定の場所まで運びました。
そして、2時間くらいしてから、初めて腰の痛みを感じました。
 
その痛さは1ヶ月は続き、その違和感は2年ほど続きました。
 
その2年後、再度腰痛になりましたが、
さほどキツイものではありませんでした。
 
この間、痛い思いをしないための工夫も自然に身につきました。
 
足元にある物をとる場合、手を先に出して取りに行くのでなく、
まず、膝(ひざ)を折り、体勢を低くしてから手を伸ばすのです。
 
こうする事により楽に物を取る事ができます。
 
2足歩行をする動物には、この腰痛は付き物の様です。
 
5月には1ヶ月程風邪を引き、
6月中には、やはり長い体調不良が続き、
そして7月には、歯痛と腰痛が始まりました。
 
今年の私の運勢は、
こんな物だったのだろうか。
それとも、歳のせいか?
 
 
腰痛症 - 家庭の医学
腰痛の原因としては、骨や筋肉の異常に基づくものが多いと思われます。しかし中には、内臓の異常に基づくものもあります。この腰痛は加齢に伴って増えるばかりでなく、若い人にも結構みられます。
 
 
 
 

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「ヒタ・ヒタ・ヒタッ」と言う足音 [健康]

 
会社からの帰り道。
時刻は夜の8時半頃です。
 
私は、駅から10分ほど歩いて、
自宅まであと300メートルの所まで来ました。
 
自宅に向うには、
旧道を横切り、やや暗い細い道に入ります。
 
この辺は、子供の頃からの遊び場で、
回りが真っ暗でも、何が何処に在るかは分かっています。
 
今日、私がその細い道を歩いていた時、
後ろから「ヒタ・ヒタ・ヒタッ」と言う
リズミカルな足音が聞こえてきました。
 
「またあの人だ!」
と、思うまもなく、
その人は私を追い抜いて行きました。
 
最近良く見かける、
白髪で、上半身が筋肉質の中年のオジサンです。
 
彼の走る足音が遠ざかると共に、
昆色のTシャツの後姿が
私の視界からも消えて行きました。
 
暗くて分からないのですが、
おそらく運動靴を履いているのでしょう。
 
先週も、やはり今頃の時間に、
後ろからあの「ヒタ・ヒタ・ヒタッ」と言う
足音を聞きました。
 
 
彼を最初に見かけたのは、
1年ほど前、私が駅に向かうために
坂道を上っている時でした。
 
坂を上り切った際、
脇道からあの人が走って来て、
「あっ」と言う間に、後ろ姿が小さくなりました。
 
それから、何度となく、
朝の通勤時にあの人を
見かけるようになりました。
 
そして、
最近では、夜も見かけるようになりました。
 
おそらく、毎朝毎晩、
駅と自宅の間を走っているのでしょう。
 
勤務先の最寄の駅で降りてからも、
おそらく走っているかも知れません。
 
「ヒタ・ヒタ・ヒタッ」と言う
大股で走る音を聞いたり、
その健康的な姿を見ているのは
良いものです。
 
何となく自分が、
走っているような気分になります。
 
テレビで、マラソンを見ている時に、
自分も走っている様な気になるあれです。
 
因(ちな)みに、私の歩くその音は、
 
「ヒタ・ヒタッ」でなく、「ドタ・ドタ・ドタッ」です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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久しぶりの病院通い [健康]

 
本日は土曜日。
 
先週と同様、空は青空、天気は良好です。
 
太陽の日差しが、やや夏を思わせる休日です。
 
 
 
 
 
 
しかし、この2週間の間、
私の体調は良くありませんでした。
 
この間は、何回もあった誘いにも乗らず、
仕事を終えると真っ直ぐ帰宅しておりました。
 
そして、本日の午前中、
私は検査を受けに、
10年ぶりに、地元のTH総合病院に出かけました。
 
徒歩で15分ほどで病院に着きます。
 
受付に行きましたが、
以前そこで受付をしていた
S先輩は既にいませんでした。
 
以前は、
椅子に座っている人などが
溢れていたカウンターの場所も、
本日は人もまばらです。
 
実は、2週間前、母親の付き添いで、
別の大きな総合病院に行きましたが、
そこには、見渡しただけで、
数百人の人が溢れていました。
 
その影響もあるのでしょうか、
このTH病院は静かなものでした。
 
しかし、私には、こちらの病院の方が、
受診時間も待たなくて良いし、
落ち着いていて好きなのです。
 
そして、私の診断の結果は、
何でもありませんでした。
 
昨年秋の人間ドックで、
再検診を指示されていたにも拘わらず、
再度受診しなかった面倒臭がりやの私には、
丁度良い機会でした。
 
 
先ほど、話に出た
 このTH病院の受付に以前までいた
S先輩の弟は私と同級生です。
 
このS兄弟の家は、
第4小学校の校庭に隣接している小児科病院です。
 
兄は、目の前にある第4小学校に
通った様なのですが、
弟は私が通う第一小学校に通ったのです。
 
この2つの小学校の距離は1キロほどあります。
 
目の前にある学校に行かせず、
1キロも離れた小学校に通わせたのは、
多分、体を鍛える等の親の考えでしょう。
 
彼は元気者でした。
 
成人してから
彼を一度テレビで見かけた事があります。
 
 
 
鈴木やすしがの司会の
「勝ち抜きエレキ合戦」と言う番組でした。
彼がエレキを抱えながら、
センターマイクの前に立ち、
曲名を紹介していました。
 
(実は、今このブログを書いている時に、パソコンに
ベンチャーズのCDを入れて、聞きながら書いています)
 
 
先週、散歩をしていた時、
その小児科病院の前を通りましたが、
そこは更地になっていました。
 
多分、息子達が
病院を継がなかったのかも知れません。
 
 
 
 

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連休余話 [健康]

世の中は、連休だと言うのに、
私は数日前から風邪ぎみなのです。
昨年の連休前後も、風邪でゴホン、ゴホンと
咳をしていた記憶があります。
 
平日に風邪を引かなくて、休日に引くとは、
何と律儀な体なのだろうか。
 
同じく風邪を引いている友人のHくんは、
娘達にせがまれてだと思うが、
バスの日帰り旅行に出かけているようで、
先ほど「中央高速は渋滞だー!」と言うメールが来ていた。
そして、「熱があるから温泉には入らなかった」と言う
メールが夕方に来ていた。 
 
 
そして、もう一人の風邪引き男、
先輩の四六さんは、
本日午後から千葉の友人宅に出かけるようだ。
 
 
大阪に、学生時代の友人のYくんがいます。
彼が東京に来る際には、必ず連絡があり、
私と、新宿のN屋に勤めているTくんの3人で
何処かの居酒屋で親交を深めるのが恒例になっている。
 
ところが、数日前に彼から来たメールは、
「東京に行くけど、今回は即行で大阪に帰る」
と言うものだった。
珍しい事だと思いながら、メールの続きを読むと
「東京と埼玉で麻疹(はしか)が流行っていると聞いた。
私はまだ麻疹をしていないので・・・」との内容だった。
 
「大人になってから麻疹にかかると重症になる」と言う話を
聞いた事がある。
私は、「注意するに越した事はない」と返信メールを彼に送った。
 
私自身が麻疹にかかったのは、
確か小学3年生の頃だと記憶している。
庄司先生から診てもらった結果だろうか、
母親から、「学校に行かないで寝ていなさい」と言われ、
一日中、天井とガラス窓を見ていた。
天井の四角い枠の中の木目の年輪は、
一つとして同じ形の物はない。
そして、窓から見える秋の空は鮮やかな群青色だった。
 
夕方になり、学校帰りの子供の声が聞こえてくると、
「何で自分だけが寝ていなければならないのだろうか」と
自問自答をした。
 
先日、ネットでその頃の麻疹(はしか)の発生状況を
調べてみたが、年間数千人の子供達が
その病で亡くなっていたようだ。
 
今まで、自分の周りで、
麻疹で亡くなったと言う話を聞いた事がなかったので、
軽い病気の一種だと思っていたが、案外その様でもないようだ。
 
昨日のラジオで、
麻疹で学級閉鎖になっている学校もがあると聞いたが、
早く治まって欲しいものである。
 
 
 
 
 

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タバコを止める方法(体験談)後編 [健康]

前編(4月4日)、中編(4月11日)の続きです。
 
 
私はタバコを止めて15年になります。
その頃の体験を思い出して書いています。
タバコを止められない人への一つのヒントにでも
なればと思っています。
 
「ジャンプ」
 
2回も「タバコをやめよう」と決心したのに、
「どうして自分は、止められないんだろうか」と
私は考えました。
 
タバコを吸うのは習慣でもあり、
ニコチンの中毒でもあると考えました。
 
当時、私は仕事をしながらタバコを吸う事が多かったのです。
それでは、環境を変えて、仕事をしない休日に
禁煙を開始しようと思い、
金曜日までに、思い切りタバコを吸い続けました。
 
そして、金曜日の夕方、仕事の帰り、
自宅の最寄の駅のゴミ箱に
タバコとライターを捨てました。
 
 
 
 
「そして・・・・」
 
翌日は休日です。
朝、目が覚めた際に、一瞬「タバコを吸いたい」と思いました。
しかし、タバコは手元にはなく、駅まで買いに行くには距離があります。
買いに行くのは面倒なので我慢しました。
 
その日は、テレビを見たり、新聞を見たり、
本を見たりしていましたが、
2時間に1回「タバコが吸いたい」と体が要求しました
 
私は、その都度 深呼吸を3回しました。
 
それと同時に「タバコを止めるんだ」という
気持ちを自分自身
言い聞かせました。
 
その後、何回か「タバコを吸いたい」と体が要求してきましたが、
その都度深く深呼吸をしました。
 
仕事をしながらでは、気が散り、「タバコを止める」と言う気持ちを、
自分自身に集中出来ないのではないかと思います。
そして、夜は早く寝る事です。
いつまでも起きていては余計な事を考えるだけです。
 
ある友人がタバコを止めた時は、
3日間、ほとんど寝て過ごしたそうです。
そして、彼は禁煙に成功しました。
これも1つの方法です。
 
 
私は、タバコを止めると言う気持ちを集中させたまま、
2日、3日と日が過ぎました。
 
その頃の事ですが、足の股の辺りの血管に、
ニコチンが抜けて行くような快感が走りました。
タバコを吸う時と同様、止める際にも快感がありました。
 
3日間、タバコを止められれば、
 
後は簡単です。
 
それからは、「タバコを止めて、今日で5日目、
6日目~10日目」と毎日数え続けました。
そして、「28日目、29日目」と数えましたが、
その後の数日間、私は数える事を忘れてしまいました。
 
そして、1ヶ月位経過した頃ですが、
タバコを吸わないせいで、胃の調子が良いのでしょう、
やたらとお腹がすきました。
朝食は軽く自宅で取っているのですが、
午前10時にお腹がすき、立ち食いそば等を食べてしまいました。
 
「タバコを止める」時は、
「止めると」言う気持ちを自分自身に集中させるのです。
 
私の周りで、毎日3箱吸っていた人が、
ある日ぴたりとタバコを止めました。
他にも同様に、2箱吸っていた人が
ある日突然止めた人もいました。
 
要は気の持ち方です。
 
私は毎日1箱タバコ吸っていましたから、
15年間分タバコを止めた期間を金額にしますと
タバコ1箱を250円として×30日×12か月×15年
135万円です。
 
この15年間、このお金で、
何回も海外旅行に行き、
美味しい物を食べさせてもらいました。
 
以上が私の「タバコを止めた経験談」でした。
 
タバコの止め方は沢山あります。
 
どんな方法でも、結果的に止められれば良いのです。
 
「タバコを止められる」と言うグッズを
買い込んでも良いのでしょうが、
貴方にタバコを止める気がないのでは
何をしても駄目です。
 
要は自分への気持ちの集中力です。
 
次は貴方の番です。さー、頑張って下さい。

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タバコを止める方法(体験談)・・・中編 [健康]

前編(4月4日)の続きです。
今日が後編となる予定でしたが、内容が長くなりましたので、
今回は中編としました。
 
前回から、私がタバコを止めた経験談を書いています。
私は禁煙をして15年になります。
 
本日のお昼の事です。
私の仕事場はビルの5階にありますので、
昼食を取るためにエレベーターで下に降りようとしたら         、
 その乗り口付近に、若い女性2人とオヤジ2名が
タバコを吸っていました。
              
                                                  
 
全員同じ会社の人間です。
そこは狭い空間ですから、付近はモウモウとした煙だらけでした。
 
私は思わず、「ここにいると、スモーク・サーモンになりそう!」と
言ってエレベーターに乗り込もうとしました。
しかし、すかさず,
「早く、タバコをまた吸い始めようよー」と私の後から彼等の声がしました。
彼等は、私の喫煙時代を知っているので す。   
 
 
私が禁煙を開始した15年前は、米国がタバコの禁煙を
推奨していたせいか、
日本のあちこちで禁煙をする人が増えまし た。
               
  
 
私の周囲でも、皆さんが禁煙をする様になりましたが、
私はどうしても止められませんでした.。
 
しかし、結果的に、
私は周囲の皆さんより、1年遅れで禁煙に成功しました。
 
以後、今日まで、
 
私はタバコを吸った事は
 
ありません!
 
 
反対に、私より先にタバコを止めていた人達の中には、
その後、タバコをまた吸い始める人が多くいました。
 
しかし、彼等は一度禁煙に成功していますので、
また禁煙する事は簡単な事です。
 
以下が、私が禁煙出来た経緯です。
 
 
 
タバコを止めるきっかけは・・・。
 
ある日、仕事仲間と食事に行った時の事でした。
私がタバコを吸い出すと、先に禁煙に成功している人達から、
 
「まだタバコを吸っているの?」と
 
非難の嵐でした
 
私は、「いつでも止めたいんだが・・・・」と心の中で彼等に
答えていました。
そんな事が何回となくありました。
 
そんな経緯もあり、
同時にその頃から咳も止まらなくなりました
そして、心臓の方も時々動悸が
するようになりました
 
さすがの私も「そろそろ私も止め時かな」と
考えるようになりました。
 
 
 
「ホップ」
 
暖かくなり始めた春頃の事だったと思いますが、
仕事帰りの電車の中で、
 

「今日で私はタバコを

 

止める~」 

 

私は自分に言い聞かせました。

そして、スーツのポケットにある、
タバコと100円のライターを
自宅の最寄駅のゴミ箱に捨てて帰宅しました。
 
 
しかし・・・・・・・、
 
翌朝、会社の机に座っていた私の、右手にはライーターが、
左手には再びタバコがありました。
タバコは止められませんでした。   
 
 
 
「ステップ」
 
 
翌週の事、やはり前回と同じ様に、会社の帰りに
「私はタバコを止めた!」
自分に言い聞かせ、自宅最寄の駅のゴミ捨て場に、
タバコと100円の
ライターを捨てた後、帰宅しました。
 
しかし、1回目と同様、翌朝駅の売店で、
タバコとライーターを買い込んでしまいました。
 
タバコを止めるのは
 
難しいです。     
 
後編(4月16日)に続く。
 

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