母校と巣鴨通り商店街 [学校]
6月7日(土)
6名の高校時代の同級生が巣鴨駅前に集合。
駅近くの母校を訪問し、
グラウンド、職員室、体育館などを見学。
そして、雨の中にも拘らず1時間の散歩。
チンドン屋も近頃は珍しい。
通称は「お婆ちゃんの竹下通り」らしいが、
我々もその中に素直に溶け込んでしまう。
巣鴨銀座を抜けて、庚申塚から都電に乗るが
これが混んでいて乗り切れない人も沢山いた。
東池袋で下車して、徒歩15分ほどで
予約したワタミに到着。
そして飲みが3時間、その後カラオケが3時間。
久しぶりの同級生との再会で、少しも疲れを感じない。
また会おう!
中学1年の冬 [学校]
2月もそろそろ半場。
寒いのが苦手な私にとって、暖かい春まであと少しの辛抱だ。
今頃の季節になると、何故だか中学1年生の冬を思い出す。
当時、茶色の表紙の小さな参考書が流行し
クラスの皆が持っていた。
真面目なアイ君の胸のポケットにも
いつもそれが突っ込んであった。
彼が風邪で休んだ時にはクラス全員で
彼の自宅にお見舞いに行った。
彼は両親が離婚していて、お爺さんと一緒に住んでいた。
そんな環境で育ったはずの彼だが、実に性格が素直で、
クラスの皆から認められていた。
皮肉屋のケイくんでさえ彼を褒めたほどだ。
担任の先生はハンサムで、少しアランドロンに似ていた。
しかし性格がイマイチ。
その後、
先生は夫婦で東京の江東区で喫茶店を開き、
区会議員をしたと聞く。
今頃彼等はどうしているのだろうか。
母校訪問 [学校]
昨日は、生憎の雨の中でしたが、
久しぶりに母校を訪問してきました。
団地の駅を降り、10分ほど歩くと左手に学校が見えてきます。
駅前は、休日と雨のため人通りは少ない。
信号を渡ると、様変わりした母校が見えてくる。
本日はOB16人ほどが集まり、
学校職員として残っているOBに
様変わりした学校の中を案内してもらう予定だ。
この様な教室に入ると、瞬時に自分の学生時代を思い出してしまう。
校舎から駅方面を振り返る。
駅前に10階建ての女子寮が出来たらしく、Dのマークが見える。
実は本日、同じクラブの現役のコンサートを見にきたのです。
最長老の先輩などは、この日のために、
昨夜長野県の松本から駆けつけました。
2時間ほど彼等の演奏と歌を聴いたが、楽器の音ばかりが聞こえてきて
我々の頃の歌への純粋さは何処にもなくなった事を感じる。
また、今回、浦島太郎の気分で校舎内を見学したが、
茶道の部屋がいくつもあったりと、
贅沢すぎる環境の中で4年間を過ごした後、
世間に出てそのギャップに絶えられるか些か心配になる。
まだ明るい内に引き上げた我々OB16人一行は、
この後、駅前の居酒屋、次にカラオケに行き
昔話と健康の話で盛り上がった。