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市川染五郎の事故について [芸能]

市川染五郎が舞台の最中に奈落に落ち
大怪我をしたと連日報道されている。


調べて見ると、
「奈落」はサンスクリット語「naraku」の
音写「奈落迦」が転訛した語で、
本来は地獄に落ちる事を意味する。

劇場の舞台や花道の床下の事も、
周り舞台やせりふに仕掛けが
置かれていた場所が真っ暗なため、
奈落の底に喩えられる、
とある。


「奈落」がインドのサンスクリット語とは
思わなかったが、過去に、
八代英田やアイドルの河合奈保子が
奈落に落ちて大怪我をしているのに
相変わらず舞台装置は
改善されていないようだ。

images.jpg


ビルのエレベータは箱が来るまで
入り口は閉じられている。

せりがエレベータの箱で
入り口が天井にある状態が
舞台のせりではないだろうか。

エレベータ(せり)の
天井の入り口が開いたままで、
しかもその付近は暗い。

そこで芝居や踊りを踊るのだ。

非常に危険な事とは、
役者さんの世界では
考えないのだろうか。


せりが下がったら
自動的に危険防止の
ネットやマットが出てくるとか、
せりの縁に囲いをする等の工夫をして
その位置を確認できる様にするのが
我々素人が考える事なのだが、
伝統ある役者の世界では
非常識な事なのだろうか。

 

このまま改善されなければ、
今回の事故のホトボリが冷めた数年後、
再び何処かの役者が転落するのが
目に見える様な気がする。

 

 

 

 


 


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芸能人の人達が亡くなった! [芸能]

先週は、

沢山の画面の向こう側の人達が

亡くなりました。

 

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地井さん。

若い頃は目立たない存在だったが、

ここ数年、俄然光り始めてきた。

 

私的には、

ラジオの文化放送で

吉田涙子との日曜の夕方の番組で

耳に接していました。

 

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次は、ドンキー・カルテットのリーダーの小野ヤスシさん。

 

左の3人がマイクの前でモメテいる時、

後ろにいた右側のドラマーの人物が

弁当を広げて、新聞を読みながら

一人食べているコントが面白かった。

 

pinattu.jpg

 

次はザ・ピーナッツの姉さん。

 

シャボン玉ホリデーでハナ肇との

エンディングが印象に残る。

 

ハナ肇がガンで入院している時、

この2人となべおさみが一生懸命

介護していたという。

 

しかし、今度は自分がガンで・・・。

 

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最後は塚越孝。

この4人の中では一番無名の人物。

 

この人には、ラジオのニッポン放送での

早朝のトークを面白く聴かせて貰った。

 

早朝の街に出かけ、インタビューをしたり

そのまま朝のニュースを伝えたりもした。

 

歯切れが良く、面白いトーク。

 

いつぞや、

彼のHPを覗いたら、

私の従兄と一緒に写る写真があった。

彼は、粋な世界を好む傾向があるようだ。

 

数年前、

彼は関係会社のフジテレビに移った。

 

ラジオではあんなに面白い彼が

テレビの画面ではすべっていて、

「上手くテレビの世界に入れていない」

と感じたのは

私だけではなかったはずだ。

 

ラジオで映える人物が、

テレビで映えるとは限らない。

 

嘗ての、

春日部の今仁(いまに)の

哲ちゃんがそうだった。

 

以上の4人の皆さんの

ご冥福をお祈りします。

 

 

 


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