ソドンヨ [ドラマ]
テレビや映画の話だが、
日本の時代劇は飽きたし、西洋活劇は好きではない。
ましてや、米国のウエスタンはもっと興味がない。
その様な訳で、
最近は韓国の時代劇を見る事を楽しみとしている。
これは500年ほど前の物語なのだが、
朝鮮半島は、中国と日本の間に挟まれた国であるのに、
当時の王家や貴族達の服装が西洋的であるのも物珍しい。
「ソドンヨ」は、韓半島の3国時代の
百済と新羅の王室の葛藤劇ドラマ。
薯童謠(ソドンヨ)は、古くから伝わる童謡で、
これをモチーフに、
百済の王子と新羅の姫との
運命の恋と生涯を描いた歴史ロマン大作。
銀河テレビの夜7時45分から9時までの放送で、
ヒロインのこの娘は地方のミスコリアで、
涙を見せると更に綺麗になる。
以前、「チャングムの誓い」や「ホジュン」を
四六さんに勧めたら、以後はまってしまい、
最近はこれを勧めたが、彼は既に見ていた。
「秋の童話」見終わりました [ドラマ]
生まれた時、
病院で取り違えられ
別々の家庭に育った娘が
中学生の時にその事実が分かり、
元の親に引き取られる。
2つの家庭は
お金持ちと貧乏という対極にあり
やがて、
片方の家庭は米国に行ってしまう。
そして、
時は10年が経過する。
子供の頃、
兄妹として育ったが、
成人して
同じ血が流れていないので
お互いを意識すると言うドラマです。
仲の良い兄妹が子供の頃に作った
似顔絵入りのマグカップ。
そして、
妹は白血病と分かり
数ヶ月後に他界する。
何とも切ない、
悲しい物語です。
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(おまけのひと言)
このドラマを見ていて、
昔見た百恵ちゃんの
「赤い疑惑」を連想して
しまった。
40年前の作品、
ソフィア・ローレンの
「ひまわり」という
映画を初めて見たのは
つい昨年の事。
良い作品は
何時の時代に見ても
良いものです。
ユン・ウネは可愛いね! [ドラマ]
先日、
「ぶどう畑のあの男」の放送が終了しました。
韓国の農村のぶどう畑で繰り広げられる
楽しいラブ・コメディーでした。
このユン・ウネのしぐさが実に可愛いですね。
写真では動きがないので分かりずらいのですが、
怒る、拗ねる、とぼけるところが実に可愛くて良いのです.
(簡単なあらすじ)
1万坪のぶどう畑の持ち主のビョンダル(イ・スンジェ)には
息子がいましたが、亡くなってしまい、その後継者がいません。
そこで、ソウルに住む、親戚の甥の娘のジヒョン(ユン・ウネ)に
「1年間ぶどう畑の仕事をして、前年の収穫量を上回ったら
譲ろう」と言う話を持ちかけました。
都会育ちで、家事もした事のない娘のジヒョンが
ぶどう畑で働く事になるのですが、そこで働いているのが
テッキ(オ・マンソク)です。
彼から畑の仕事、自然、苦労等を教わり、
お互い恋人らしき人はいるのですが、
いつの間にか、お互いの心に入り込んでしまっていて
最後には恋に堕ちてしまうという物語です。
葡萄の実がなる頃、そこに入った男女は
恋に堕ちるとか。
↑テッキ役のオ・マンソクは、他のドラマでは
むすっーとした役が多いのですが
このドラマでは、大半が、怒るか、ヤキモキするかなのです。
最終回の16話では、恋が成就して
終始にこにこ顔の田舎の好青年を演じ
今までの彼のイメージがUPしました。
↑ テッキ(オ・マンソク)は都会(ソウル)育ちの
ジヒョン(ユン・ウネ)に蛍を見せてあげます。
2人は、逃げ出した豚を追いかけて
山の中のテントで1夜を過ごします。
↑このとぼけた仕草が可愛いですね。
ホジュンなどの他のドラマでは、威厳のある役の多い
ビョンダル役のイ・スンジェさんですが、このドラマでは
終始ニコニコした、ぶどう畑の持ち主の好々爺です。
実は、亡くなった友人の誠実な息子のテッキを
身内にしたいがために、親戚の娘ジヒョン(ユン・ウネ)を
ぶどう畑に呼び寄せたのです。
山で足を捻挫したジヒョン(ユン・ウネ)を
テッキ(オ・マンソク)がおんぶしてあげますが、
いつの間にか2人で歌を唄っています。
・・・実は、この後、
お互いの恋人達と鉢合わせしてしまいます。
詳しくはドラマをご覧になって下さい。
「不毛地帯」の放送が始まる [ドラマ]
香川」京子とハン・ヘジン [ドラマ]
先日、私が、
「日本経済新聞裏面の
「私の履歴書」を楽しみにしている」と
このブログに書きましたが、
現在は女優の香川京子さんが
連載されています。
金曜日には、彼女が映画会社の
オーディションに使ったと言う
懐かしい写真が
掲載されていました。
彼女が女学生の頃の、
お下げ髪の、目が輝いている綺麗な写真です。
私は、その写真を見ていて、
「はて!誰かに似ているな、さて・・・?」
とその写真をみている内に気づきました。
韓流歴史ドラマの「チュモン」の
ソソノ役のハン・ヘジンそのままです。
彼女も、現代劇の中で
お下げ髪をしていた記憶があります。
時代は50年ほど違いますが、
日本と韓国の美人女優の揃い踏みですね。