ドイツの旅（その１９）マリエン広場

↑　この建物は、ミュンヘンの中心にある新市庁舎です。

ここには、ドイツ最大の仕掛け時計があり、

毎日、１１：００と１２：００、そして３月から１０月は

１７：００にも１０分間、３２体の人形が動きます。

人形と言っても、等身大ですからね。

あそに見える１体は、私達より大きいのです。

そろそろ人形が動く時間です。皆さん人形の方を見ています。

周りを見回すと、ここマリエン広場には

１０００人くらいの人がいました。

人形が動き出しました。上の階が５分ほど動き、

その後、下の階が動きました。

この動きは、１５６８年のバイエルン大公の結婚式を

描いていて、騎士が馬上槍試合をしたり、

ビール樽を作る職人達が踊ります。

騎士の槍試合で、青と白の旗の騎士が勝った時は

周りからどよめきが起こりました。 

 

さて、１０分間の観劇の後、我々が向かったのは

人形劇が行われた新市庁舎の建物の地下です。

ここには広いビアホールがあるのです。

流石にビールが本場のドイツです。

ここで改めて、４人が１７年ぶりに再会した事への乾杯です。

向こう側に座る車の二人はノン・アルコールで、

私達２人はりんご味のビールです。

りんご味のビールは初めてでしたが、

味はさっぱりしていて、アルコール分も少ない気がしました。

 

タグ：マリエン広場 ミュンヘン ドイツ

コメント 2

まるでおとぎの国ですね！

時計のまわりに1000人ですか！
見入っているのは外国人ばかりでもないのでしょうか。
ドイツの人にとっても観光地なのかな。
首がつかれそうだけど、是非見てみたいなぁ。

ビアホールは、いかにもドイツなメニューですね。
リンゴ味のビールは結構おいしそうですね。
私も子育てが終わったら友人とこんな旅に行ってみたいです。
by 虹子 (2011-12-19 20:18) 

虹子さん
こんにちは。

虹子さんの友人も、沢山世界にちらばって
いるでしょう。
私のサークルの女性も小さいのに、ドイツ、
フランス、イギリス、アメリカに嫁に行っています。

今回は、その学生時代のサークル仲間の
一人の女性と再会したのです。

虹子さんもいずれ出かけて下さい。

by yamagtxp (2011-12-21 10:02)