ドイツの旅(その20)リンダーホーフ城 [外国]
本日は月曜日。
朝8時過ぎにホテルを出て、市電で2駅の
ミュンヘン中央駅に向かいます。
お姉さんも出勤のようです。
本日は、駅から2台の大型バスに乗り、
8時間の観光ツアーに出かけます。
観光客は世界のあちこちから来ているらしく
車内で、日本語はほんの少ししか聞こえません。
バスには、英国、ロシア、ブラジルなどからの
沢山の観光客が乗り込んでいます。
少しの間霧が出ていましたが、郊外に出るとそれも晴れました。
2時間ほどアウトバーンを走った後、小休止です。
空を見上げると、群青色の空に白い飛行機雲が
直線を引いて伸びて行きます。
ミュンヘンには日本からの直行便もあり
沢山の飛行機が飛んでいるのが分ります。
↓ リンダーホーフ城です。
ルートヴィヒ2世が、フランスのロココ様式で1874~78年に
造らせたお城です。
ここには、ヴィーナスの洞窟や万華鏡の中にいるような
キオスクがあるのですが、残念ながら10月から3月の冬季は
閉鎖されています。
我々を案内してくれている、背の高いハンサムなガイド君は
我々を見るとお辞儀をしてくれます。
(外人がお辞儀をするとぎこちないが・・・。)
実は義理兄も、一時スペインで日本人相手の
ツアー・コンダクターを目指してしていました。
このバスのガイドくんは、その義理の兄に
面影が似ています。
彼がアナウンスする「オーバー・アマガウ」と言う単語だけは
何となく「天の川」と発音が似ていて記憶に残っています。
オーバー・アマガウとは、この近くにあるアルプスの山々に
囲まれた小さな村の名前で、素敵な観光地の一つです。
あんぱんちーさん
こんにちは。
いつもナイスをありがとうございます。
by yamagtxp (2011-12-24 13:30)