「金魚」と「どじょう」

最近、野田新首相が、相田みつをの
「どじょうが金魚のまねをしても仕方がない」
という言葉を取り上げて話題になっているが、
私にも「金魚とどじょう」の話がある。

３０年前の事だ。
その頃、何となく金魚を飼いたくなり、
ガラスの水槽を買い込んで、金魚も数匹買った。
水も３日間ほど陽にさらした。

 

そして、いざ金魚を水の中に入れたのだが、
金魚達は水面近くに浮いてきて、苦しそうに
口を開けている。

「これは何か変だ」と感じ、調べてみると
水道水にはカルキ（塩素）があるから、
カルキを取る薬が必要だそうで、
半透明のザラメ状の薬を買い込み水に入れてみた。

しかし、相変わらず金魚は苦しんで、水槽から飛び出して
しまうものもいる。
これを２回経験して、私は金魚を買うのを諦めた。

そして、安くはない水槽が残った。

勿体無いので、ある日

この水槽を仕事場に持ち込んだ。

そして、誰が買ってきたか忘れたが、
その大きな水槽の中に、１匹のどじょうが泳いでいる
光景があった。

　

 

その後、職場で飼われたこの幸せなどじょうは、

数年間生きていた記憶がある。

 

果たして、政界のどじょうは

何年生きられるのだろうか？

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

（おまけの一言）

 

実際に、

金魚を飼う事が

出来なかった私なので、

本日からブログ上で

金魚を飼う事にしました。

 

画面左のサイトに

金魚が泳いで

います。

 

 

 

タグ：どじょうの嫁さがし 金魚 どじょう 水槽