天壇公園(北京の旅ーその5) [外国]
王府井で昼食後
近くの灯市口駅から
地下鉄5号線に乗り、
4つ目の天壇東門近くの
「天壇公園」に向かいました。
老人達が廊下に腰掛けて、トランプをしている。
この公園は沢山の森林に囲まれている。
向こうに見えるのが、天壇公園の象徴の「祈年殿」。
門の扉は沢山の人が触った結果か。
天壇公園にある「祈年殿」は、明と清の時代の皇帝が
天に対して祭祀を行なった祭壇です。
皇帝は、毎年お正月に、
ここで「上辛五穀豊穣」の祈りを捧げました。
以上、
私が説明した事が、
中国語で書いてあります。
(・・・・・・・はずです(汗))。
この公園は、この様な塀で囲まれています。
敷地面積は273万平方メートルで、
広くて、一時帰り道がどちらか分からず、
迷いました。
帰国後、新聞で見かけたのだが、
この「天壇公園」の建物は
浅田次郎の小説「中原の虹」の
表紙になっていました。
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(おまけの一言)
体育の日が
生憎の大雨で、
運動会が翌日に
ずれ込んだ学校が
沢山あった様だ。
このブログを
書き込んでいる間も、
近くの保育園の運動会の
子供達の声が聞こえてくる。
天気が良くなったは
良いが、
気温が上がり過ぎだ。
こんばんは~。
私にとりましてはどれもこれも初めて目にする
北京の風景・・・とても興味深く拝見しました。
色鮮やかな建物や模様はやっぱり中国独特の建物
だな~と思いました。
沢山の珍しい写真で楽しませて頂きまして有難う
ございました。
by mokoママ (2010-10-12 22:34)
mokoママさん今日は。
今は日中の間で、島の問題で騒いでいますが、
明治期以前の数千年の間、
日本にとり、中国は文明の発信国だった
んですよね。
今の西洋文明はここ200年で、それ以前を
忘れてはいけませんよね。
今回の旅行は、今の中国でなく
過去の長い中国の歴史を見に行きました。
by yamagtxp (2010-10-13 10:16)
yamagtxpさん、ご無沙汰しています。
中国の旅行記、読ませていただきました。
(以下続く・・・ですよね?)
悠久の歴史を感じてこられたんですね。
夫が中国へ出張でよく行きますが大連中心です。
万里の長城は私も1度は行ってみたいです。
甘いチャーハンにキムチのエピソード
などあるのが旅の面白さですね!
全部フリーにすると、余計な免税店に行かなくてすむ・・・
なるほど!
覚えておきたいです。
いつまでも蒸しますね~。
by 虹子 (2010-10-13 17:29)
虹子さん、今日は。
自分の人生の中で、中国本土と米国本土は
行った事がなかったので、今回そのひとつを
実現しました。
ここ数千年、日本へ、文化・文明を与え続けた
この国に一度は足を踏み入れたかったのです。
行きも帰りも、大連の上を飛行しました。
今度は、青島・大連あたりですかね。
by yamagtxp (2010-10-14 21:12)