初代「逃亡者」 [テレビ]
このところ休みが続くので
久しぶりに「逃亡者」を見てみました。
独特のテーマ曲が流れ
「リチャード・キンブル、職業医師!・・・」と言う
ナレーターの声が聞こえてきます。
↑リチャード・キンブルを演じるデビッツド・ジャンセン。
誠実そうな性格が滲み出ています。
本日は船上での出来事で、盛んに「朝鮮戦争」の話と
その戦争の時に「日本に滞在していた事」が
物語中で語られます。
無実の罪で逃亡している主人公のリチャード・キンブル。
妻を殺した真犯人が、「片腕の男」であると確信している彼は
ジェラード警部の執拗な追求を逃れながら
本当の犯人を追い続けます。
子供の頃、この番組を楽しみにしていたものですが、
学校の先生までも、授業中にこの番組を推薦していました。
彼の誠実さに打たれた周りの人々が
毎回、彼を助けます。
そしてまた、彼は「片腕の男」を追い求めて
「さすらいの旅」にでます。
当時、米国で3年間放送された
このドラマの最終回は
72%の視聴率を上げました。
追い追われる「サスペンス」と
孤独にさすらう「男の哀愁」が
この番組の魅力です。
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(おまけのひと言)
以前、ハリソン・フォードの
リメーク版を見た事がありますが、
やはり今市(日光の手前)でした。
このブログを書く前に
少し調べましたが、
主人公と警部
そして、犯人の片腕の男が
撮影の合間に、
3人で笑っている写真を見た時は
些かがっかりでした。
そして、主人公を演じた
デビッド・ジャンセンが
1980年に49歳で
亡くなっていたのを
知りました。
お久しぶりです。
私は今市の方しか観てないのですが、面白かったです。
本家は最終回72%もとったのですか!!
それはすごいですね。
ところでyamagtxpさんはこれをDVDででも持っているのですか??
撮影の合間に敵役が談笑する写真などは、私は結構好きです^^
by 虹子 (2009-10-14 15:31)
虹子さん、コメントをありがとうございます。
初代の「逃亡者」は、DVDではなく
私の脳裏に記憶録画されているだけですよ。
どう言ったら、分かってもらえるのか分かりませんが、
リメイク版は面白いのですが、初代はもっと深い意味で
記憶に残る作品でした。
逆に、記憶に残る作品だから、リメイクされる?
・・・・でしょうね。
今、韓流の新しいのを何本か見ています。
さてどの作品が「見る価値」があるのでしょうか。
ただ今検討中です。
by yamagtxp (2009-10-14 19:40)