ドイツの旅(その8)フランクフルト [外国]
ベルリンから、高速列車ICEに乗ること4時間。
我々は、次の訪問地であるドイツ中央西部にある町、
フランクフルトに到着しました。
↑昔のヨーロッパの白黒映画に登場しそうなレトロな駅 。
後で友人に言われて気づいたが、ドイツの主要駅は
日本の駅の様な列車の通過駅でなく、終着駅として
1度停車し、その後折り返して他の駅に向かいます。
↑ フランクフルト中央駅。
ベルリンの中央駅でもそうだったが、ここでも同じで
駅名はHauptbahnhofとなっていている。
調べてみると、英語だとセントラル・ステーション、
日本語だと中央駅という意味だそうだ。
手前が古い街、向こう側に新しい街が見える駅前の風景。
フランクフルトは、人口68万人のドイツの商業、金融の中心地だ。
現在、日本からドイツへの直行便はミュンヘンと、
このフランクフルトの2箇所しかない。
文豪ゲーテはこの町で生まれ、
現在も市内に彼の生家が残っている。
Uバーン(地下鉄)で、2駅ほど行くとレーマー広場です。
↑玩具の国の建物の様だが、これは階段状のファサードが
印象的な旧市庁舎。
この広場は、夏は町を流れるマイン川のお祭り広場となり、
冬にはクリスマスマーケットが開かれる。
↑ここはドイツだが、何処からかオードリー・フェップバーンと
グレゴリー・ペックが出てきそうな教会への細い道。
広場の奥に、レトロで非常に高い教会があった。
時計を見ると、正確に4時35分を指していた。
さすがドイツというところか。
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