Ｂ・シールズの卵達（ニューヨーク） [外国]
本日は移動日。
ホテルの外に出ると天気が良い。
これから飛行機に乗り
5時間ほど西に移動しなければならない。
（と、ここまで書くと大リーグのイチロー張りの表現になるが、
我々はただの旅行者にすぎない。）
昨夜、我々が宿泊しているホテルに
同じジャージを着た、
沢山の子供たちが泊まりに来て、
フロントやエレベータが混雑した。
おそらく中学生だと思われるが、聞いてみると
「米州フェスティバル」が行われるために集合しているそうだ。
おそらく彼女達の宿泊人数は２００人はいると思われるが、
我々の目には、彼女たち皆が「ブルック・シールズ」
の卵に見えてしまう。
我々が彼女達の行進風景を見ている間に、
いつの間にか、我々を飛行場まで
運んでくれる車が到着していた。
そして２０分後、
車はケネデー飛行場に向かう途中で
「国連ビル」の脇を通った。
昨日の夕方、国連ビルを見学した際
既に写真は撮ってある。
中学の頃、
教科書に載っていた国連ビルの写真は綺麗だった。
しかし、それから数十年を経過して
このビルも、世界の問題を抱え過ぎているのか
老朽化が目立つ。
数年前まで、ここに来る日本人観光客にとって、
この国連ビルより、私が今立つ後の黒いビルの方が
彼らの興味をそそったようだ。
この黒く細長いビルは「トランプ・タワー」と言い
松井がNYヤンキースに所属していた際
彼はこの５４階に住んでいた。
この細長いビルには、今でも、NYヤンキースのジーターや
ポサーダが住んでいる。
また、映画俳優のロバート・デニーロもここに住んでいると言う。
最近、ジーターが２０億円で部屋を売却する予定らしい。
松井が西海岸の野球チームに変わった時は、
この部屋をいくらで売却したのだろうか、
興味のある話だ。
そしてオマケの話だが・・・・、
郷ひろみが最初の結婚の時、
このビルの裏手のマンションに住んで
いたらしい。
この料理は、JFケネディー空港のレストランで
朝食として食べたもの。
美味しいのだが、名前が分からない。
メニューにエッグと書いてある料理を指さして
テーブル担当の黒人青年に聞いたら、
「NOその下！」と指をさされた。
しかし、その下の料理メニューに卵と言う
英語の文字はないので、
今だに 料理の中身が分からない。
（後日、「あの料理は「スパニッシュ・オムレツ」かもしれませんよ」と
友人から指摘されました。中に、ベーコン、ピーマン、玉ねぎ、
ジャガイモ等が入いっていました。）
それから１時間後、我々を乗せた飛行機は、
西に向かって飛び立つ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
（おまけの一言）
今日、明日と
センター試験の日だそうだ。
以前息子が
この試験を受けた際、
２日目に風邪で熱を出して
車で会場まで送った記憶が蘇る。
雪が舞い散る１月でなく
１２月に実地するのが
自然の流れの様な
気がするが
どうだろうか？
コメント 0