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荒川散歩 [駅]

昨日は友人と江東区の荒川の土手の散歩に付き合い
結局2時間の散歩となった。

彼が子供の頃は、この辺で釣りをしていたそうで
なかなか地理に詳しい。

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荒川の土手は、北は戸田辺りから、
南はこの少し先の京葉線の橋の近くまであるそうで、
子供連れの親子や自転車を楽しむ若者が沢山、
天気の良い休日を楽しんでいた。

帰りはバスで亀戸駅まで行き、
初めて乗る亀戸線で曳き船駅に出る。

その間、停車した小村井駅は初めて知る駅名。

近くにあるのに、
まだまだ知らない駅名があるものだ。

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ロイヤルスイート [駅]

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 これは、
東京駅内にあるホテルの1室に飾ってある壺。

昨日は、
元の会社の上司10名が、半年ぶりに顔を合わせて
東京駅のホテルに集合し昼食を共にした。

このホテルの宿泊費は、上は1泊83万円、下は3万円ほどで
いずれの部屋も見学させて貰った。

一番豪華な部屋ロイヤルスイートの部屋の窓からは、
皇居が見える。

昨日は、年寄り達の付き合いで見学に参加したが、
私には余り興味のない世界だ。


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下町の仲間ーその2(幻の焼酎) [駅]

彼とはつい数日前「大島」で
親交を深めたばかりだったのだが、
数日後、再び彼からメールがあり、
今度は「錦糸町」を歩いてみた。
 
ここは、下町では名門校であると言う、
彼が通った中学がある街だ。

  

  

錦糸町.JPG

   

彼が中学生の頃 、錦糸町の駅前には、
線路沿いに、沢山の露店が店を出していた。
 
ある日、彼がその露店の前を通った時、
ある店のおばさんから、
「坊や、もう少し大きくなったらおいで」と言われたそうだ。
 
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そのおばさんこそ、
「新宿の女」でデビューした歌手の藤圭子の母親、
そして宇多田ヒカルの祖母だった。
 
また、少し離れた北砂方面では、
「伊勢崎町ブルース」で有名になった
青江三奈もまた同じようなお店を出していたとか。
 
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私や世間一般のイメージとしては、
藤圭子は「新宿」、青江三奈は「横浜」なのだが、
原点は同じ下町の様だ。
 
 
 
その通りを歩いて暫らく行くと、
彼が良く行くという、レトロな、
いかにも下町風の居酒屋があった。
 
お店の中は、混み合っており、
若者から中年まで、
そして、若い女性もちらほら見かける。
 
下町の若い娘は、気取ってはいない。
薄汚れた居酒屋でも平気な様だ。
 
メニューの焼酎の欄を見ると、
4銘柄が書いてある。
 
「霧島」「いいちこ」とある。
この2つは良く飲む焼酎だ。
 
しかし、残りの2つが珍しい。
 
 
「金宮(きんみや)」。
 
 
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酒屋の息子の彼が言うには、
この焼酎は販売用には置かず、
もっぱら売主が飲んでいるシロモノだとか。
 
以前ネットで調べたら、
全国のコンクールで「金賞」だったか、
「1等賞」だったかを
受賞している。
 
 
まず、これを飲んでみた。
 
味に深みがあり、
いかにもプロが飲みそうな焼酎だ。
 
 
これを飲みながら、
またいつもの世間話。
 
おつまみはキャベツだ。
 
彼の3女が
長年飼っていた雄の「ウサギ」が
最近死んだそうだ。
  
彼の家族は、奥さんと娘3人。
  
男は自分1人なので、多勢に無勢。
 
何かがあると、
彼とこの雄の「ウサギ」の2人で、
男同士の話をしていたそうだ。
 
しかし、悲しい事に、
彼はまた男1人に戻ってしまったようだ。
 
 
 
そんな話をしている内に、
いつの間にかグラスは空になった。
 
そして、再びメニューの焼酎欄に目をやる。
 
4つめの銘柄は「赤兎馬(せきとば)」と書いてある。
 
値段は他の銘柄と比較すると倍もする。
 
 
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しかし、飼っていた「ウサギ」の供養の為にも、
その焼酎の水割りを頼んでみた。
 
 
1口飲んでみると、
これが実に美味い!
 
 
さらっとした味で、
綺麗な透明なお酒で、
匂いもしない。
 
鼻をぐっと近づけてみると、
微かに芋焼酎の香りがする。
 
店内の張り紙を見ると、
大きく「紅芋の焼酎」と書いてある。
 
私は余り芋の焼酎は飲まないのだが
これは実においしかったー。
 
 
 
 
その日は平日であるので、
軽く飲んで引き上げた。
 
しかし、幻と言われる焼酎。
 
それも2つも同時にめぐり会えた事は
実に幸運でした。
 
これも、
死んだ「ウサギ」が
引き合わせてくれたのかも知れません。
 
「ウサギ」くんに対して
感謝と合掌です!
 
 
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 (おまけのひと言)
 
 
 本日、韓国宮廷ドラマの
「風の絵師」を見てみました。
 
 
今までの、刀を振り回す様な
ドラマではなく、私の好きな
絵の世界の話なので
安心して見ていられます。
 
しかし、まだ、
2話しか見ていないので
ドラマ全体の様子は
分かりませんが
案外面白そうな内容です。
 

 


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下町の仲間 [駅]

季節はそろそろ梅雨に入りそうな気配。
  
昨日は夕方から雨だったが、
週末でもあり、
仕事帰りに友人の事務所に顔を出してみた。
  
前回訪問した時は、
彼が書いてくれた地図を頼りに訪問したが、
これで3回目の訪問でもあり、
勘を頼りに地下鉄に乗った。
 
  
「西大島」の駅で下車をし、適当な出口から地上に出た。
 
外は雨で、時刻も午後7時を過ぎていた。
 
駅を出て、左方向に暫らく歩く。
 
 
 
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途中、道路の上に電車の線路の様な陸橋が左右に走っている。
 
「はて、そんな物があったか?」。
  
彼の事務所を訪問する時は夜が多く
周りが余り見えないので、
「余り気にもせず」歩く。
  
信号の手前の「ファミリー・マート」の
角を右に回り暫らく歩くと彼の事務所はあるはずだ。
  
左右にマンションがあり、
そろそろ着くかなと思った頃、
右手に大きな神社があった。
 
 
「はて、こんな神社があったかいな?」。
少し不安にもなってきたが、
さらにそのまま先に進む。
 
暗い道を進んで、
そろそろ左の角に事務所の建物があるはずだが。
「その建物が・・・・ない!?」。
 
やはり迷ったようだ。
  
事務所の住所も聞いていない。
 
 
Uターンして携帯で彼を呼び出す。
雨もひどくなってきた。
 
「今ー、大島2丁目にいるんだが・・・?」。
「何?私の事務所は8丁目だぞ」。
 
そんなやり取りをした後、私は今来た道を戻り、
駅前にたどり着く。
 
再び彼からの電話。
 
「おい、私の事務所のあるのは、地下鉄の大島駅だぞ」。
 
後を振り向いて、地下鉄の駅名を見ると、
確かに「大島」と書いてある。
 
しかし、しか~し、
その駅名の前に「西」と言う余計な字が付いていた。
 
私は、一駅手前で降りてしまったようだ。
 
時間は夜であるから周りは暗い。
そして駅近辺の景色、
街並みが良く似ているから悪いのだ。
 
・・・と自分に言い聞かせて、
地下鉄には乗らず、
「大島」と「西大島」の中間にある
「ダイエー」で彼と待ち合わせた。
 
合流後、
そこから改めて彼の事務所まで歩く。
 
20坪ほどの敷地に建物が建ち、
自分の事務所の他に部屋を貸している。
 
後で聞くと、この近辺は坪240万円だそうだ。
(240万円×20坪は・・・)。
 
誰もいない事務所で、
缶ビールを片手に、
昨年皆で出かけた信州の写真を取り出して暫し歓談。
 
彼の趣味は写真。
おまけに、撮影した写真をパネルに貼り付け
あちこちに送りつける。
 
大阪、長野、山形へ送り、
先週は浅草の「おばさん」を呼び出して渡したそうだ。
 
全て学生時代の仲間だ。
 
そして本日の犠牲者は私である。
 
 
 
その後、河岸を変えて、寿司屋に移動。
 
そこで1時間ほど世間話をして解散した。
 
このパターンが場所を変えて、
月に一回のペースで行われている。
 
彼は、下町の酒屋の息子。
 
話の中で、「自分達の子供の頃、
今の東西線の走る地区より南の地区は、全て海だった」
と言う話を聞いた。
 
また、私が先ほど間違えて歩いた時に見かけた
「電車の線路の様な陸橋」近辺で、
戦争の時に、彼の直ぐ上の兄姉が亡くなったそうだ。
 
「その2人の身代わりに、自分が戦後生まれた」と
親から言われたそうだ。
 
たまには道を間違えてみるのも、
色々な話を引き出せて、良いものだ。
 
彼はそんな、
下町の、学生時代の仲間の一人です。
 
  
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
(おまけのひと言)
 
 
 土曜日の本日も朝から雨。
 
 ケーブルTVを点けると
オードリー・ヘップ・バーンの
「ティファニーで朝食を」を放映していた。
15072view003.jpg 
  
私はこの映画を最後まで見た事がないので
この際と思い、最後まで見てみた。
 
 
映画よりも、主題歌が余りにも有名で 
JR武蔵野線の南浦和駅だったか
電車の発車の音楽がこれだった。
 
 
ジョージ・ペパードはその後
親父になった頃に「チームA」にも
出演していた事がある。
 
 
 40年前の米国映画。
 
先日破綻したばかりの
GMの大きな車が走り、
主演の2人がしょっちゅう煙草を
吸う画面が出てくる。
 
しかし、画面に写る
その贅沢な室内家具・
調度品その他諸々。
 
残念ながら、日本は、
まだまだあの頃の米国に
追いついていない様だ。

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「駒込」駅 [駅]

 

  

 「駅」シリーズ・・・「その2」

「電車の駅」と自分との関わり、

そして、馴初めを書いてみます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

  
 
2回目は山手線の「駒込」駅を選びました。
 
山手線の駅の中では比較的地味な駅です。
 
駅の周りには大きな繁華街があるでもなし、
どちらかと言うと住宅街の駅です。
 
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私は、十代の後半の3年間、この駅を利用しました。
 
最近は地下鉄「南北線」の駅も出来たそうです。
 
伊東四朗さんは、息子さんが小さい頃、
この近辺に住んでいたそうです。
 
 
また、オリンピックの水泳の金メダルを、
2つも獲得した北島くんも、
恐らくこの駅を3年間利用したかも知れません。
 
 
駅のホームは、周りの住宅地よりやや低くなった位置にあります。
 
  
昭和の始めの頃でしょうか、
俳優の丹波哲郎さんの祖母が
この町に引越しをしてきた時、
ご挨拶代わりに
この駅に沢山のツツジを寄付したそうです。
 
 
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今でも、時々この駅を通過する時に駅の土手に
沢山のツツジを見かけます。
 
駅の近くには「六義園」や「古川庭園」があります。
 
 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(おまけのひと言)

今回はありません。


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「駅」シリーズ・・・月島 [駅]

 

「駅」シリーズ・・・「その1」

「電車の駅」と自分との関わり、

そして、馴初めを書いてみます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

まず、山手線あたりの駅から

スタートしようと思いましたが、

たまたま、昨夜、学生時代の友人達と

「月島」に集合しましたので

地下鉄「大江戸線」と「有楽町線」の

「月島駅」からはじめようと思います。

 

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(春雨に濡れる、昨夜の聖路加タワーです)

 

私が「月島」を訪れるのはこれで2回目。

この場所には、

明治18年までは「影も形も」ありませんでした。

あるのは墨田川の中にあった狭い三角州だけ。

 

そこを7年かけて埋め立て、

明治25年に現在の

月島の原型が出来ました。

 

工場と商店街だけの町でしたが、

最近は高層マンションがひしめき始めました。

 

ここには、東京名物「もんじゃ焼き」の

お店が50軒あります。

 

数年前、ここに集合した時

皆で「もんじゃ焼き」を食べましたが、

江戸っ子が何人もいるのに、

誰もその焼き方が分からない。

 

そんなもんです。

 

私も、東京の「もんじゃ焼き」の

存在を知ったのはつい最近です。 

 

実家のお隣のKさん一家は

戦前は月島に住んでいましたが

疎開して現在の場所に住んでいると

子供の頃良く言っていました。

 

Kさんは墨○○高校の教師でした。

趣味は「謡い」で、自宅からその声が聞こえ

定年後は市民のシルバーを指導していました。

 

「月島駅」から有楽町線に乗れば

すぐ銀座や有楽町の街へ、

大江戸線を逆に行けば

江東区方面、足立区方面です。

場所は東京のど真ん中の中央区にあります。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 (おまけのひと言)

 

「月島駅」から始めたは良いが

私との縁はやや薄い駅でした。

 

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3週間ほど前に種を蒔いた朝顔。

寒い日が続きますが、

少し芽が出てきました。

 

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ボタン桜が満開の散歩道です。

 


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