SSブログ

薩摩人と宇宙人の話 [雑感]

先週の竜巻騒ぎから1週間が経過して、
関東地方の天候は、
幾らか落ち着いてきている気がする。

その騒ぎのせいか、
毎年5月の連休に行う
「朝顔の種まき」を、
すっかり忘れていたので、
先ほど1週間遅れでその行事を終えた。

 

話は変わるが、先日、
「4人の諸先輩」の話を
このブログに書いたら
「1人目の先輩は誰ですか?」と
聞いて来た後輩がいたので、
本日は後輩の事を書いてみましょう。


その「誰ですか?」と聞いてきた後輩くんは、
鹿児島の出身。

彼に、示現流の掛け声は「チェストだね?」
と聞くと、「違うんですよ~」と言う。
アクセントの違いなのか、
私には良く分らない。

私は、確か33歳の時に所帯を持ったが、
彼はそれから10年間も独身貴族を
謳歌してから所帯を待った。

しかも、
「所帯を持つなら、
同じ鹿児島の女じゃなければいけん!」
と彼は地元に帰り、
100回以上も見合いをした。

私は、
「所帯を持つなら日本人なら良いだろう」
くらいの気持ちだったが、
彼はもっと気高い。

日本が戦争に負けたどさくさの時代、
九州が日本から独立する気配を見せたのも
あながち分らないでもない。

幕末の時代、
薩摩は英国と戦争をしたが、
英国人に言わせると
「薩摩人は、他の日本人とは違う」と
感じていたようだ。

 

もう一人の後輩くんは、
その薩摩人と仲が良い。
見ていると兄弟のように見える。


風貌が桂文珍に似ているので
以前は「文珍くん」と呼んでいた。

しかしその後、
政治家の西村真悟の登場で
今は「真悟似」に変わってしまった。


以前、
同じ職場の独身女性に彼の印象を
聞いた事がある。

その時の彼女の表現を借りれば、
「宇宙人のような、
この世の人ではない様な気がする!」
そうだ。

「ではあの世の人?」と
私は思わず駄目押しをしてしまった。


彼は、
薩摩人よりも更に長い間独身貴族を
現在も謳歌している。


前回の「4人の諸先輩」の3人目の
筑波山の麓で育った先輩が更にその
延長線上にいる。


この3人と私は
嘗ての同じ職場にいた仲間だ。

 

 

 

 

 

 

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

連休余話!断水だ! ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。