「蓮池潭」（台湾）

台湾第２の都市、「高雄」の駅から列車に乗った我々は

左営駅を乗り過ごし、その次の駅で下車しました。

ひとまず歩いて「蓮池潭」に向かいます。 

４０分ほど歩くときれいな湖の畔に出ました。

ここが山紫水明の「蓮池潭」のようです。

見ると、遥か向こうに何やらありそうです。

一休みして向こう側の建物に向かう途中

結婚式の撮影風景に出会いました。

更に３０分歩いて、足が痛くなってきた頃、

数名のおばちゃん達がいましたが、

我々を見て「日本人ですかー？」と聞いてくる。

服装の違いで分かるのだろうか。

遠くに見えた建物は、「龍虎塔」と言い、中に寓話や７２賢人の

絵が描いてある７重の塔でした。

左側の龍の口から入り、虎の口から出ると良い事があると

言われているので、早速その様にしてみる。

後ろを振り向くと、古い寺院があったので覗いて見る。

疲れた足を休めて寺院を眺めていると、

日本人のおばちゃん達の団体が入ってきた。

 

彼女達が日本語で会話をするので日本人と分かるのだが、

黙っていると、同じアジア人だから何処の国の人なのか

見分けがつかない。 

 

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（おまけの一言）

 

大地震から１か月が経過して

そろそろ落ち着く頃だろうなと

皆が思い始めた２日前の夜

大きな余震があった。

　

震度６強で

この１か月の間の余震の中では

一番大きい。

 

まだまだ

予断は許されないという事か。

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