メーシー百貨店とタイタニック号(ニューヨーク) [外国]
金融機関のお正月休みも本日までで、
明日からは通常のサイクルに戻る。
それに合わせて、
私の「米国旅行記」も再開します。
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子供の頃の記憶だろうが、
「ニューヨークには、メイシー百貨店という高級なデパートがある!」
という認識が、我々の世代にはみんなあるはずだ。
それが、いつ頃の記憶なのか確かな記憶はない。
多分、子供の頃に見た米国のテレビ映画のせいかも知れない。
そこで「ニューヨークに来たのだから、
メーシーに行ってみるか」という事になった。
同世代3人は、それだけで通じてしまうのだ。
デパートの雰囲気は、日本の三越と同じであった。
店内はいろいろな人種のお客さんで溢れている。
白人女性が、黒人の女性上司に使われている。
仕事に人種の上下はないようだ。
見回すと女性物ばかりなので、エスカレータで4階に向かった。
しかし、エスカレータが動いているのは3階までで、
やむえず徒歩で上る。
しかも、エスカレータ脇の木目調の部分が
擦切れて白くなっている。
日本ならすぐにリニューアルするところだろうが、
こちらでは、そんな事はあまり気にしていない様だ。
ウイキペディアによると、
「このデパートは全米で431店舗があり、
この旗艦店の売り場面積は、世界最大でギネスに登録されている。
また、このデパートの創業者は「タイタニック号」の乗客として命を落とした。
そして、このお店は映画「モダンタイムス」の舞台にもなりった」
と記述されている。
私の「タイタニック号」の映画の記憶は、船内のシーンしかない。
その船の目的地がここニューヨークだと知ったのは、
マンハッタンの南、チェルシー地区を見学した時、
「ここがタイタニック号が着く予定だった埠頭です」という
ガイドさんの説明を受けた時だ。
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(おまけの一言)
お正月を境に
寒さが増して
きているのを
感じる。
寒さが苦手の
小生にとって
春まで
しばらく
我慢の季節が
到来している。
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