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都倉俊一のラジオ番組 [ラジオ]

私の子供の頃に、「テレビっ子」と言う言葉があった。

私も、ご多分に漏れず、そのテレビ少年だった。

 

しかし、青年期にはラジオの深夜放送が台頭してきて、

私はラジオ番組のリスナーとなった。

 

社会に出た後は、

新聞・雑誌等のマスメディアに触れて

テレビとは良好な関係が続いたが

ラジオとは疎遠になっていった。

 

 

そしてある日、気がつくと、

テレビの画面から放送される内容は

若者が声を投げ掛け合う喧しい物や、クイズ番組等ばかりで

私の見たい放送内容とはかけ離れてきている事に気づいた。

 

そこで、ケーブルテレビを見るようになり、

韓国歴史ドラマや今まで視聴した事のない

放送に多くの視聴時間を費やすようになった。

 

同様に、ラジオにも目が行くようになり

「何か面白そうな番組はないか」と捜し始め

土曜日午後3時からの伊東四朗と吉田照美の番組を

聞くようになった。

 

そして、先月の日曜日の朝。

他にも何か面白そうな番組は

ないかと詮索している内に、

偶然こんな番組が私の耳に入いり

以後、時々聞くようになった。

  DSC00756-10.JPG

 

 

画面右に、

新聞の切り抜き写真を掲載したが、

日曜日午前8時から、

NHKーFMラジオで放送される

「都倉俊一のミュージック・メモリー」だ。

 

 head_image-40.JPG

 

この番組は

今年になり始まったようだが、

新聞のラジオ欄にDJの名前を

出さないので、

新聞を見ているオヤジ族には、

これが誰の番組なのかが分からない。

 

 「メモリー 男の名は・・・・」では、

新聞を見ていても目が留まらない。

 

今のオヤジ族連中は、聞きたいラジオ、見たいテレビを探して

いるのだから、もう少しアピールした方が良いと思うが・・・、

どうだろうか?。

 s0026.jpg

本日の話題は「007ジェームス・ボンド」の

ショーン・コネリー。

時代は1960年~70年。

番組内で掛ける音楽は、この映画の挿入曲から

三田明の「美しい十代」まで様々。

 

都倉俊一と言えば、ピンク・レデイーの曲は全部彼の作曲。

 

山口百恵の「ひと夏の経験」しかり、

私の好きな「五番街のマリー」や

「ジョニーへの伝言」まで全て

彼が作曲すると言う才能の持ち主。

 

以前のゲストは、

かまやつひろしや飯田久彦だった。

 

最近は、彼が以前作曲した曲を、

大人の雰囲気にアレンジし直していると言う。

 

暫くの間、この番組に注目してみるつもりだ。


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whitesox

私も地上波のテレビ番組は全く見なくなりました。年のせいですかね。
by whitesox (2008-09-20 12:01) 

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