クラス会余話 [思い出]
今回は5年ぶりに小学校のクラス会が開かれたが、
前回は、元気に話をしていた幸一くんが
亡くなったと聞いてびっくりだった。
松戸に勤めていた清くんは、
「近くにある競輪場に勤めている」と、
同じく松戸の呉服店に嫁に行った同級生の米屋の娘に、
長い間勘違いされていた様だ。
実は彼は、その手前にある小学校の教師をしていて、
市内13カ所の学校で長年校長を務めた功労者だ。
子供の頃のえみちゃんは、
まん丸目で色が黒くてちじれっ毛だったが、
今は色が白くて美人だ。
話を聴くと、父親が戦争でインドネシアに行っていたから、
「多分~」とか言っていたが、まさかね。
彼女の兄上と私の従兄は、同じ明治高校の同級生だ。
もう一人のえみちゃんは、いつもオレンジ色のセーターと
紺のズボンをはいていて、大人しくて可愛いイメージがあるが、
実際はスポーツウーマンで、今はゴルフやスポーツ・センターに
毎週出掛けていると言う。
そんなこんなで、先生も80歳になったから、
「本年からは、年に1回は開催しないと、後で後悔するぞ!」
と年賀状にでも書いておくか。
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